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代表取締役・小俣伸二

【社会の構成の建て直し】未来を担う若者、子供達に如何に健全にバトンを渡すか?

人の寿命が伸びて今や健康寿命が80歳以上の方々もたくさん。

かつては、寿命は60歳+α目安で社会が構築されていた。

冷静に今社会を見渡すと、この功罪もはっきり見えてきたかもしれない。

良き視点で見れば、60歳から第二の人生を模索してすることが出来る。一度の生で、二度の人生を味わえる、これは素晴らしい事だと思う。

逆に悪き視点で見ると

財や名声を築いた方々が引き続き、それまでと同じ振る舞いで活躍を継続してしまい後進にチャンスを譲る機会を逸してしまうこと。

この功罪を良き形で社会に再構築して実装できれば、みんながハッピーになれる社会を作る事ができると思う。

【第二の人生】どう社会で振る舞うのが良いか?

恐らく一番良いのは自他ともに

60歳=0歳として、第二の人生を始めるのが良いのでは?と思う。リアル年齢−60の年齢の人達と同じ目線、振る舞い方にする。例えば75歳なら15歳、中学3年生と同じ目線に自分を設定して社会に関わる。

リアル年齢の人たちに比べれば

財は大小あれど恐らくは喰うに困るほど少ないはずは無い。名声も高低あれど少なくともリアル0才よりはある。

迷わず、60歳からは出しゃばらず赤ん坊の如く社会で振る舞い、求められた時に謙虚に自分の経験を惜しみなく伝承する。理想だの目的だの目標だのには立ち入らない、それらは全て後進に委ねる。

そんな社会が実現できたら粋だなと思う。

ジジ・ババが縁側で孫達に経験と智慧を伝承する、21世紀版の縁側、中庸なる世界。

そんなバトンリレー。

ありがとうございます

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